2015年10月17日土曜日

やっと一息、検査局への改善案

 秋休みまで残り1週間になりました。今週末は、学校の仕事は少し落ち着き、他の仕事をせっせと片付けております。ここまで、大変だった。。。

 このブログでも何度か書いているように、うちの学校に検査局が来たのが5月のこと。その報告書が夏休みの終わりにメールで届き、ふーんと思ったのもつかの間。学校が始まり、学校検査局に報告会議に行き、改善案を提出しなければならないので、その仕事に取り掛かりました。ああ、これって私の仕事なんだなと思いつつ、小中学部と高等部では、学校形態が変わり、管理文書も違うので、2つに分けて改善案を提出しなければならず、結構な負担が。。。

 代理の校長は、組織内の2つの小学校の方で手一杯で、私ともう一人の特別支援担当は、ほとんど自分で行うことに。ということで、私も6プラン?改善案作りました。この案をもとに来週校長、副校長ともう一人の第一教諭との会議をし、その後他の先生方と半日会議をします。それで、決まったものを秋休みの間に2回アシスタントに行う研修で話します。なんとかそこまでやってしまえば、後は、まとめの文書をつけて検査局に提出し、通ればいいけど、通らなければ、さらに改善案の改善を行うことに。うまくいくことを願うばかりです。

 どういう風にやろうか悩んだのですが、新しい生徒が2名入り、バタバタしている上に、小中学部と高等部に分けて話し合いをすることも難しく、結局自分で下案を作ってから話し合うパターンにしました。これが吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、(というのももう一人の先生は、話し合ってから案にするパターンにしたので)、そんなことも楽しめる余裕が少し出てきました。アシスタントには、色々決めるすぎるとか、ああだこうだと言われ、めげる日もありましたが、受け持ちの生徒の一人が、初めて自分の名前を言えたことに感動し、持ち直しました。この生徒の名前、長いんです。だから難しいかなと思っていたけど、偶然、本当に偶然撮影もできて、何度も見ては感動を噛み締めてしまいました。高等部に入った生徒がどのくらい言語的に伸びるのか未知数ですが、可能性がある限り、頑張って教えていきたいと思いました。

 

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